インターネット字書きマンの落書き帳
カテゴリー「ソウサク」の記事一覧
- 2022.07.19 みゃくみゃく様(創作洒落怖っぽいなんかヤバそうなネタ)
- 2022.07.14 5人の証言、1つの記事(創作ホラー)
- 2022.02.11 その絵に彼女はいなかった。(創作ホラー)
- 2021.10.07 SFのような未来に俺たちは住んでいる。
- 2021.08.01 最愛の父と、最愛だが最も憎い母の話。
ミャクミャク様……だと……!?(挨拶)
というワケで、某万博のマスコット。
ミャクミャク様が、「もうその名前は怪異なんよ!」という方向でぶっちぎってくれたので、「もうそういう名前の洒落怖あったんじゃない?」って気持ちになったから……。
作っておくか!
そういう洒落怖っぽいの!
と思って、作っておきました。
ミャクミャク様が洒落怖で怪異として奉られていた頃の話です。
というワケで、某万博のマスコット。
ミャクミャク様が、「もうその名前は怪異なんよ!」という方向でぶっちぎってくれたので、「もうそういう名前の洒落怖あったんじゃない?」って気持ちになったから……。
作っておくか!
そういう洒落怖っぽいの!
と思って、作っておきました。
ミャクミャク様が洒落怖で怪異として奉られていた頃の話です。
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霊能者を脳に注がれすぎたので霊能者を書きたくなりました。(挨拶)
霊能者を脳に注がれる状態って何だろうね、わからない。俺もわからない……。
という訳で、ホラーっぽい話を書きました。
ホラーっぽい話です、何故なら俺自身が「怖い話」を理解できないので、「なんとなく湿度の高い嫌な話」を書いただけなので……。
学生が一人死んで、10代後半のイキり男が行方不明で、女子高生が一人怪我をする。
その事件について調べているフリーライターが証言を聞いているうち、どうもそこに「もう一人」いたっぽいぞ、みたいな話です。
ここから先にネタバレしておくんですが、作中の「三人目」と「五人目」は同じ人物です。
でも、フリーライターはそれを同じ人物としては認識してません。
先にネタバレをしていくスタイル! 楽しい!
オリジナル作品は大概の人が興味もたないとは思ってますが、最高に自己満足が出来るので健康にいいので出来たら読んでいってください!
読んで嫌な気分になってください!(ホラーなので)
霊能者を脳に注がれる状態って何だろうね、わからない。俺もわからない……。
という訳で、ホラーっぽい話を書きました。
ホラーっぽい話です、何故なら俺自身が「怖い話」を理解できないので、「なんとなく湿度の高い嫌な話」を書いただけなので……。
学生が一人死んで、10代後半のイキり男が行方不明で、女子高生が一人怪我をする。
その事件について調べているフリーライターが証言を聞いているうち、どうもそこに「もう一人」いたっぽいぞ、みたいな話です。
ここから先にネタバレしておくんですが、作中の「三人目」と「五人目」は同じ人物です。
でも、フリーライターはそれを同じ人物としては認識してません。
先にネタバレをしていくスタイル! 楽しい!
オリジナル作品は大概の人が興味もたないとは思ってますが、最高に自己満足が出来るので健康にいいので出来たら読んでいってください!
読んで嫌な気分になってください!(ホラーなので)
たまにはホラーっぽい作品を創作しま……した!
ホラー作品は普段から読むジャンルなんですが、自分で描くとなると「怖さとは……」「恐怖とは何だろう……」みたいな、完全に恐怖心のリミッターがぶっ壊れている警戒心のないアホの子になってしまうので、自分でかくと「怖いのか」「怖いといいな」みたいな気持ちになりがちですが……。
これも「怖いといいな!」と思って描きました。
ある学校でおこった事件と、その前におこった不思議な出来事の話です。
その学校に所属している一人の生徒が語ります。
ホラー作品は普段から読むジャンルなんですが、自分で描くとなると「怖さとは……」「恐怖とは何だろう……」みたいな、完全に恐怖心のリミッターがぶっ壊れている警戒心のないアホの子になってしまうので、自分でかくと「怖いのか」「怖いといいな」みたいな気持ちになりがちですが……。
これも「怖いといいな!」と思って描きました。
ある学校でおこった事件と、その前におこった不思議な出来事の話です。
その学校に所属している一人の生徒が語ります。
短い話を書きました。
いや、これ実際ほとんど実話なんですが、あまりにも星新一っぽいな……と思ったので。
SFっぽいフィクションのようで、ちょっとだけフィクションじゃない。
そういう時代がきたんだなぁと、思うお年頃です。
いや、これ実際ほとんど実話なんですが、あまりにも星新一っぽいな……と思ったので。
SFっぽいフィクションのようで、ちょっとだけフィクションじゃない。
そういう時代がきたんだなぁと、思うお年頃です。
今よりまだ子供だった頃に押してもらっていた「夏休みのスタンプ」が出てきた。
それはお手伝いをしたら押してもらえるスタンプで、全部たまったらファミレスで食事をしたり、市営プールに連れて行って貰えたりする。
今考えれば子供だましのお手伝い券だったが、それでも父と一緒に遊んでもらえるのが嬉しくて、朝早くに新聞を取りにいったり、花壇に水をやったりと手伝いに勤しんだのを覚えている。
「懐かしいなぁ、こんなものまだ残っていたんだ」
押し入れに入れた古いノートや教科書を処分しようと思って一つにしている時に、偶然見つけたそのスタンプは全部押されているが、何の願い事もしてないようだった。
きちんと「願い事」をしていれば、それはには「お願い」を書いておき、それを両親が見て、きちんと叶えたら花丸をつける……というのが決まりになっていたのだが、そのスタンプ表は何も書かれていないからだ。
スタンプをつけはじめた時。
その夏の終わり頃には母親が急に体調を崩しがちになり入退院を繰り返すようになったからだろう。
母はその後3年ほど闘病し、結局その病が元で亡くなってしまったのだが……。
(きっと、あの時のゴタゴタで……スタンプは押してもらっていたけど、使わないままになってたんだろうな……)
あの時、父は病院と仕事場を往復するコトが多かった。
一人っ子だったから、夜は田舎からきてくれた祖父母と過すコトが多くて、子供ながらにこのスタンプは使えないと思い、しまい込んでいたのだろう。
母が亡くなった時、確か自分は中学生になっていた。
一通りの家事は出来るようになっていたから、多忙な父に代りそれからは自分が家事などを手伝い、父のサポートをしてきたが……。
(……今、願いを叶えて貰えるなら。僕は、何を望むだろう)
いっぱいになったスタンプをテーブルの上に置くと、母の遺影を前に手をあわせる。
夏休みのころ、「お手伝いをしたらスタンプをもらえる」みたいな……。
そんな小さなお手伝いポイント、もらったりしませんでした?
ぼくは特にしませんでしたが。(野生の猿だったのでお手伝いの概念をもっていなかった)
何とはなしにそんな「お手伝いをしたらご褒美をもらえるシステム」のネタを思いついて……。
押しCPとかの話にならんかな……と考えたんですが、どうにも俺の推しには当てはまらなかったので、架空の「父と息子」の話にしました。
子供の頃に使っていた「お手伝いスタンプ」のご褒美を今もらおうと思う、父にたいして強い愛情を抱いている息子の話です。
業が深い!