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インターネット字書きマンの落書き帳

   
七英雄はリメイクでリベンジしたい(ぐだぐだ七英雄)
まさか令和になって!
七英雄を書く事になるとはなぁッ!

という訳で、ロマサガ2リメイク記念として、ぐだぐだ七英雄を書きます。

・会話だけのぐだぐだ駄文だよ。
・ワグナスが全裸の変態みたいな扱いされているよ。
・脳筋がいちばん正常だよ。
・いろいろ駄目だよ。

相変わらずの世界観で、ぐだぐだやります。
格好いい七英雄ではない和気藹々のぼんやり七英雄をお求めの方、お楽しみください。

リメイク楽しみだね♡
みんな頑張って七英雄を素殴りしような♡



『七英雄はリベンジできるかもしれない』

ワグナス「た、大変だお前た……」

ダンターグ「開幕ぶちかまし!」

ワグナス「ぎゃおおおおおん!」

ダンターグ「またリーダーが何か言おうとしたから、とりあえずブッ殺しておいたぜ」
ボクオーン「ありがとうダンターグ」
ノエル「そろそろ蚊取り線香を出した方がいい季節かもな……」

ワグナス「まちたまえよおまえたち! 私の顔を見たらぶっ叩いていいと思ってるの、本当にどうかと思うぞ」

ボクオーン「うわ、生きてた」
ノエル「ちゃんとトドメをさしておいてくれ、ダンターグ」
ダンターグ「そうしたいんだけどなぁ、リーダー無駄に体力高ェし、グランドクロス無効で俺とは相性悪いんだよ……」

クジンシー「ま、まぁまぁ、みんな、リーダーの話も聞いてあげよ……ね?」
ワグナス「クジンシー……すまないな、おまえは嫌われ者のなかではマシな嫌われ者だよ……」

クジンシー「全然褒められてる気がしないこといわれた!」
ダンターグ「確かに、自分のこと愛されリーダーだと思っているタイプの嫌われ者より、嫌われ者を自覚しているお前のほうがマシだよな」

スービエ「で……何があったんだよワグナス兄ちゃん」

ワグナス「ふふ……おまえら、聞いておどろくな……令和の最新マシン、Switchで……ロマンシングサガ2が……フルリメイクされる!

七英雄たち「「「「「「な、なんだってー!」」」」」」

ノエル「しょ、正気か……令和だぞ!?」
スービエ「何年前の、いや、何十年前のゲームだと思ってるんだよ!?」

ロックブーケ「いままで、リマスターは何度も出ておりましたわ~、今回もリマスターの間違いじゃありませんの?」
クジンシー「いや、ロマサガ2はすでにSwitchでリマスターが出ているからリマスターなら大々的に告知とかされないよ……」

ワグナス「そう、つまり……完全リメイクという名の、作り直し新作だ!」

七英雄たち「「「「「「な、なんだってー!」」」」」」

ノエル「まさか、2000年代もすぎ、2010年代も終わり、2020年代で復活するとは……」
ロックブーケ「本当に、歴史を刻んでるみたいになりましたわー!」
ダンターグ「マジかよ……令和って石器時代か何かなのかよ?」

ワグナス「ちなみに、他にリメイク発表された作品が、ドラクエ3だ」
ボクオーン「令和ぞ?」

ワグナス「かまいたちの夜3も出るそうだ」
ボクオーン「令和ぞ?」

ワグナス「ちなみに、ロマサガ2のリメイク、特典つきはロックブーケのフィギュアだ」
ボクオーン「令和ぞ~~~~~~~????????」

ノエル「ついに我が妹ロックブーケの可愛さに、全人類が気付いたという訳だな」
ロックブーケ「時代が追いつきましたわ~!」

ボクオーン「本当に令和おかしいんじゃない? 時空歪んでない? ニコニコ動画が2008年の動画とか流してるし」
クジンシー「それはサイバー攻撃による青春の煮こごりだから許してあげてよボクオーン」

ワグナス「しかも副題はリベンジ・オブ・ザ・セブン……実質私たちのことだよな!?」

スービエ「本当だ! 俺たちの時代だなこれ!」
クジンシー「LORD of VERMILIONとか舞台とかでコツコツ知名度を上げていった甲斐があったね!」

ロックブーケ「OPも新規になってますわ~、私たち可愛くなっておりますわよ!」
ボクオーン「あ、僕雰囲気変わってる! 若ボクオーンになってる! やったー、今回からは狡猾な老人じゃなくて可愛い僕でデビューだ!」
クジンシー「衣装とかは立ち姿は舞台版に近い感じかな、だとすると俺も本当は格好いいクジンシーくんって言われる、嬉しいな……」

ワグナス「何よりタイトルがリベンジ・オブ・ザ・セブンだからな……これは期待できるんじゃないか? 我々と皇帝が和解して、古代人を追い詰めるサブストーリーの追加とか……期待しても、いいんじゃないかっ!?」

クジンシー「皇帝にソウルスティールしてもわかりあえる未来、あるかな!?」
ワグナス「あるだろ、令和だし!」

ボクオーン「草原で麻薬売って武器密輸しててもわかりあえる未来、あるかな!?」
ワグナス「あるだろ、令和だし!」

ロックブーケ「男たちを虜にして私が女王になれる国、建国しても許される未来がありますの!?」
ワグナス「あるだろ、令和だし!」

スービエ「令和ってすげーな……!」
ノエル「支配しても許される令和、すごいな!」

ダンターグ「おまえら、話聞いてるとロクな事してないよな。駄目だろ、目的があるといっても、弱ェ人間たちを傷つけちゃぁよ……」

ノエル「うわ!? 七英雄でいちばんバカっぽい奴が正論いってる」
スービエ「実際、人間には一切手出ししてないのアイツだけだもんな……」

ダンターグ「俺はあんまり復讐にゃ興味ねぇんだけど……今この世界に生きる連中は、古代人とは関係無ぇんだし……そもそも俺たちゃ、人間を守りてぇからこの姿になってんだぜ? それだってのに、弱ぇ奴を追い詰める爪と牙にしちまったらよ……俺たち、本当に魔物と変わんねぇんじゃねぇか……」

ノエル「うぅ……」
スービエ「バカの正論強すぎるな……」

ロックブーケ「一人だけ、有言実行で人間を手にかけてないからステージが高いところで言われてる気がしますわ」
ボクオーン「人間のこと弱いから取り込んでなかっただけのくせに!」

ワグナス「まぁそういうな、我々が再び活躍できる。あわよくば、古代人に一矢報いることができるストーリー追加もあるかもしれないんだからな」

ノエル「和解ルートか、確かに皇帝たちも、話せばわかる相手だしな」
ロックブーケ「お話してもらえますの?」
ボクオーン「交渉するには、ある程度おなじ立場にならないといけないよね……」

ダンターグ「つまり、皇帝の仇となる予定のクジンシーを、今殺しておけばいいってことだな」

クジンシー「な、何でそうなるんだよ!?」

ダンターグ「だってお前が帝国なんかに喧嘩売るから、帝国が本気だして全国制覇しはじめちまったんだろ」
ロックブーケ「そうですわ、大概のゲームで帝国は悪者ですもの。クジンシー様が余計なことしなければ、帝国は歴史上滅びていたかもしれませんわー」

クジンシー「だ、だからって殺さなくてもいいだろ!? というか死なないからね!? 一蓮托生! 殺しても復活してやるし!」

スービエ「そうだったな、それなら……クジンシー、頼むから何もしないでくれ!
クジンシー「えぇ!? 俺だって強くなったりして復讐の手助けしたいし……」

ダンターグ「おまえ、鍛えてもどうせソウルスティールしか使えないだろ」
クジンシー「う……」
ロックブーケ「そうですわよ、うっかり皇帝に見切られたらもうおしまいですわ!」

ボクオーン「資産運営は僕がする、復讐のための戦闘力としては、スービエとダンターグが鍛えておく」
ノエル「古代人の探索に関しては、私やワグナスに任せておけ、いいか、クジンシー……ちゃんとお留守番してろ!」

クジンシー「お、おるすばん!? この歳で!? 1万歳超えてると思うよ俺! ……そんな、何かさせてよ俺にも……」

ワグナス「クジンシー、何もしないでいてくれるのが一番助かるんだ、頼む!
クジンシー「そんな!?」

ワグナス「という訳で、我々は皇帝と和解する裏ストーリーを考えてくる、クジンシーはちゃんとお留守番するようにな」
ロックブーケ「手紙書いてくださいませ~」

クジンシー「スンスン……」
ダンターグ「お土産買ってくるから泣くなよ」(ナデナデ)

このあと、クジンシーはお布団で泣いた 猛烈に泣いた。
そして起き、カップ焼きそばをつくりながら昔の事を思い出した。

家でそうめんを食べようと思ったらそうめんを燃やしてしまい、母親に怒られた記憶だ 。

「あんたは何もしなくていいから!」

そんな母親を思い出し、クジンシーはまた涙をながしカップ焼きそばのお湯を捨てる。
そして、急に「ボンッ!」って音がしたシンクにびっくりして、カップ焼きそばを全部零してしまい、やはり泣いてしまったのだった……。

 ※※※

そんなこんなで ロマサガ2リメイクおめでとう!
って話でした。

ダンターグ「お土産にムーの置物買ってきたぞ」
スービエ「お土産に綺麗な貝拾ってきた」
ワグナス「浮遊城のペナント作ったからお土産だ」

クジンシー「みんな……ありがとう、ありがとう……」

おもったより嫌われてもいない、嫌われ者のクジンシーなのだ。

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プロフィール
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東吾
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男性
職業:
インターネット駄文書き
自己紹介:
ネットの中に浮ぶ脳髄。
紳士をこじらせているので若干のショタコンです。
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