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インターネット字書きマンの落書き帳

   
孫権様は俺の嫁なんですよね。
孫権様は俺の嫁なんですよ。(挨拶)

えぇ、そうなんです。
もう20年以上ずっと俺の嫁なんだから、そろそろ現実でも婚姻出来てもいいはずなのに婚姻関係が結べないのは日本の司法にあるデバッグミスの一つだと思うんですけどね。

でも俺の中ではずっと俺の嫁なので!
ずっと変わらず俺の嫁なので、しばらく皆様の前では封印していた20年連れ添っても新婚のようにイチャイチャできる俺×孫権様の話をしたいと思います。

なお、ここでの「孫権様」は基本的に「真・三國無双4」の孫権様です。
やっぱ真・三國無双4の孫権様が一番かわいいぜ!



『孫権様~! 俺で~す! お風呂入りましょう~!』

 一日の疲れを癒やすには風呂にゆっくりつかるといいなんて良く言うもので、最近は『俺の嫁』である孫権様も一日の終わりに風呂へと入る習慣が出来ました。 (落語の入りみたいな言い方で)

「ふぅ……この時代はいいな、気安く風呂に入れるしいつでもシャワーで頭が洗える。ドライヤーもあるから髪の長い私でも髪を乾かすのが億劫じゃない……」

 流石、孫権様は賢い子なので現代社会にもバッチリ適応していますね!
 最も、あのクソ長剛毛のストレートヘアーを乾かすのは俺の仕事なんですが……あ、いや、別に億劫とは思ってませんよ!
 むしろ南国の果実のようにフローラルな香りをまとった孫権様のヘアーを思う存分すべすべつやつや、モグモグ楽しめるのは至高の喜びですから!
 ヘアーを楽しむついでにヘアも楽しみてぇなぁ……It's ティスティング!

「という訳で、やっほー! 孫権様ァ~。愛しの俺くんと一緒にお風呂入りましょう! お邪魔しまーす」

 ジャブジャブジャブ! ぶらんぶらん!
 ジャブジャブジャブ! ぶらんぶらんぶらん!
 今日も元気だ金の玉、風もないけどぶ~らぶら!
 今日も元気だ肉の棒! 支えも無くてもギンッギン!

「……って、人が風呂に入っている時に風呂に入ってくるな馬鹿者がッ!」

 流石孫権様! 俺に対するリアクションが早い!
 見つけ次第迎撃するという意思を激しく強く感じる撃退体勢から飛び交う洗面器!
 そして華麗にそれをマトリックスする俺くん!
 華麗すぎて洗面器が勃起チンポをスライドチョップにより俺くんのジョイスティック、上方向にねじ込まれ無事轟沈!
 これは轟沈とちん●んと、韻を踏んでいる風情な言葉です! (韻を踏むのは綺麗な言葉になるからね!)

「アグリアスッ! ……なにをするんですか孫権様ッ。ち●ちんが! ちん●んが骨折したらどうするつもりですかッ!」

 でもここはちゃんと抗議しないといけませんよね。
 俺がもしは虫類だったらちん●んがもし一つペキってもヘミって二本あるから大丈夫だろうけど、俺は哺乳類でヒト科なのでち●ちんが一つしかないからこれがペキったらもう! 孫権様のお尻にある気持ちいいところを ズチュズチュ♡ の キュンキュン♡ にするのに困っちゃうからね!
 道具だけでは感じられない温もりがここにある。

「このまえ『てれびじょん』でいってたが、ち……おしっこの出る棒には骨がないから骨折はしないらしいぞ」
「あ、そうなんだ。孫権様博識ィ~」
「さけるチーズを折った時みたいになるそうだ」

 さけるチーズを! 折った時!
 繊維バラバラ勃起メチャクチャ!

「ヘケッ! おっかねぇ! あやうく俺のプレーン味がブラッディ・サンデー味になっちゃうところでしたよこれ……」

 もしさけるチーズに血のブラッディ・サンデー味が出たらそれは実質裂けたおチ●コポン味になるってこと、考えただけで恐ろしいね!
 チーズ業界の皆さん、さけるチーズに血の味だけは混ぜないでください!
 さけるチーズ業界の人からすると、こんな話題にしないでくれ! と叫びたい気持ちはちょっとだけわかります。理解はします。反省もします。だが後悔することなど何もない!

「というか……何をしにきた」

 孫権様は湯船に沈むと流し忘れたトイレでも見るような目で俺へ氷のように冷たい眼差しをお向けになっている。
 最高。愛する男から汚物のように見られるのがこんなにも興奮するなんて、この喜びを世界中の人に伝えたいから今俺はこれを書いてます!

「何しにきたって、一緒にお風呂入りにきたに決まってるでしょ。背中流しっこしたり、孫権様が全身スポンジになって俺の身体をあますことなく洗ったり、お風呂で勃起した俺のち●ちんの先端を舌でお掃除したり……しましょ!」
「私に対する要求が大きすぎるぞ!? だいたい、いきなり入ってくるな! 入ってくるならせめて前を隠してこい!」
「同じものがついているんだから小さい事気にしないで、俺のでっけぇチ●ポ見ろよ! チン●先生って呼べよ!」
「ほどほどのモノだろ」

 ……ほどほどの? もの?
 pardon?(はぁ? どういう意味ですか?)

「冷静に言われると辛いし、孫権様が他のチンポサイズを知っているのはちょっと傷つくから控えてください! 出過ぎです、控えてください!」
「とにかく、勝手に入ってくるな! ゆっくり風呂につかれないだろ……」

 孫権様はまた湯船に沈む。口元からぶくぶく泡がたってた。
 そんなに俺と一緒の時間を過ごしたくないなんてすさまじいツンデレすぎてくそかわいいな。すぐさま口ふさぎてぇ。唇かち●ちんという任意のパーツで。

「えー、先に言えば一緒に入ってくれたんですかぁ?」
「断る!」

 一応聞いてみるがやっぱり断る系の話らしい。
 さすがツンデレ、引いたら駄目だ。押して押して押して空中コンボ浮かせしたままずっと地上に落とさずガード不能状態で一気に削っていくしか手はないって……コト!


「だったら、黙って突然風呂に乱入するしかないじゃないですか~。という訳で洗いっこしましょう! はい、あらいっこ! あらいっこ!」
「黙れ! 絶対いやらしいマットとか出す奴だろそれ!」
「えー? そんなもの出しませんよ~ってかそんな本格的なのNGでしょ~っていつそういう知識身につけたんですか、孫権様ってむっつり……」

 いつ何処で知ったか知らない知識だが、俺の為に憶えたなら合格。
 俺くん心の川柳です。(川柳でもないし短歌でもない)(自由律俳句かな?)

「う、う、うるさい! ……あ、洗えば出ていくのか!」
「俺、けっこう烏の行水だからパパって洗えばチャチャって出ていきますよ~。さ、とっとと済ませて俺をスッキリさせてください!」
「スッキリとか言うな! 自重せよ! ……まぁ、仕方ない。非常に不本意だが、背中を流そう」

 孫権様、唇をかみしめて震えてるゥ!
 そんなに嬉しいのかな!?  俺に身体をゴシゴシされることが!
 うんうん、かわいいね! かわいいね!

「悔しがってるんだ馬鹿者め! あとカワイイとか言うな私はりっぱな成人男性だからなッ!」

 うわぁ、心の声読んじゃってる!
 ト書きは心の声だから読んだらダメですよ~!

「とにかく、身体を洗ってやるからさっさと出ていってくれ……」

 孫権様、お風呂に入ってるのにお疲れモード。
 湯あたりしちゃったのかな?

「おまえのせいだ! とにかく座れ!」
「はい! じゃ、ここにすわって!」
「!?」

 はいはい、座れと言われて座って俺がキレイキレイになったらもうお風呂終了のお知らせですからね~、まず孫権様を先に座らせて楽しいコトしちゃいましょう!
 という訳で先に孫権様に座ってもらったんですが、急にすわらせたら孫権様驚いてる。この人ちょっとした事ですぐビックリするから面白いんだよな~。

「この位でビックリして、身体はでかいしプロレスラーみたいなガウン着てるくせに、心は繊細なんだから……」
「口に出して言ってるぞ貴様っ! そういう無礼な発言はせめて心に留めておけ! というか何して……?」
「先に俺が孫権様をキレイキレイしてあげますよ! 背中って人に洗ってもらうと気持ちいいですから」

 孫権様に洗ってもらう前に、俺から身体をキレイキレイしてあげれば孫権様も俺の身体を洗わざるを得なくなる! これで結構義理堅い性格だから、まず外堀から埋めていく作戦でもあるんですよ。
 将を欲すれば先ず馬を射よ、チ●ポで穿ちたくばまずは先に身体を洗えですよ!

「お、おまえまさか……おまえが全身スポンジになって洗おうとか……」

 なんと! 想像以上に警戒されている!
 いや、想像以上のサービスを期待されていると言うべきか!?

「ししし、しませんよ!? いや、してほしいというのなら、孫権様の願いであればやぶさかではないのですが……」
「やぶさかであってくれ! ……普通だな? わかった、普通ならいい」

 厳戒態勢終了!
 何だかんだいって押しに弱い次男坊チョロい!
 それに俺が口約束を必ずしも守るという保証はどこにもないのじゃよ!(そらそうじゃ)

「じゃ、ジャブジャブしますね~はい背中ぁ~」
「ひぅっ……く、くすぐったいな……」
「そうですか? 孫権様の玉のお肌を傷つけないよう泡多めにやさし~く洗ってるんですけど~」

 実際、あんまり肌をゴシゴシこすると傷になったりかゆくなったりするので、俺の孫権様にそのような苦痛を味あわせてはいけない!  丁寧に丁寧に洗っている。
 丁重に、丁重に洗いながらさりげなくえっちなふれあいを楽しんでいる! わぁい孫権様! 孫権様って胸板あつ~い!

「あっ、あっ、あんまり……優しいから、くっ、くすぐった……ひぅっ……貴様ぁ……た、楽しんでないか……」

 うっわ~~~~~~~~~~~~~~~俺の嫁可愛い~~~~~~~~~!
 こんな可愛い孫権様を前にして、何もしないのはち●ちんが廃るという奴ですよね。という訳で、もう少し大胆にお胸まわりを攻略していきましょうね~。

「お、おい! おまえ、触り方が……!」
「はい、黙って黙って~。あんまりうるさいと口、塞いじゃいますよ~」
「う、ぅっ……」

 お、声出すの恥ずかしいのかめちゃくちゃ耐えてる。 俺の「口を塞ぐ」という言葉がそんなに物騒に思えたのかな!?
 それにしても孫権様って何かえっちなことする時に羞恥心が毎回リセットされて乙女みたいで可愛いところあるんだよね。こっちは毎回、乙女のつぼみを開花させるみたいで正直! 気分がいいのだが!
 正直! 気分がいいのだが!(大事だと思って二回言った)

「はぁっ、ぁ! ちょ、まっ……胸、そんなに……っ、ぁ! あ……じれったい……」

 それにしても本当に感度がいいなこの身体は!
 俺がちょっと調教(おし)えただけなのにのけぞって全身ビクビクさせながら気持ちよさそうにしちゃうとか、可愛い通り越して心配になっちゃうよ。
 もし俺のテクニックがAV男優だったらこの人、乳首だけでイっちゃうよ!
 もしこれがエロ同人だったら、母乳とか出ちゃうよ!(雄からの母乳でしか得られない健康な栄養素があるため)
 これがもし対魔忍効果で感度3000倍になったらマジで死因がテクノブレイクだよ!
 おっと、対魔忍は必ずしも感度3000倍になるものでも、感度3000倍になるから対魔忍なわけでもないけど! むしろ感度3000倍=対魔忍という認識、上書きしないといけないんだけどな! どうしても感度3000倍の同義語が対魔忍なんだよね! 仕方ないね!

「あ……あっ……はぅ……」
「孫権様、さっきからエロい声しか出てないですけど大丈夫ですかァ? うち別に壁薄くないしいくら声あげてもいいんですけど……」
「そう言うが、おまえの触り方っ……」

 へっへっへ、さっきから随分とやーっかい(柔らかい)胸楽しませて頂きましたよ。
 孫権様、けっこー胸板あるからおっぱい柔らかいんですよねェ……。

「あれ~、もうえっちな気持ちになっちゃいました? いや、本当に軽く触ってるだけですよ。それだけでえっちな気分になっちゃうとか……いつからそんな変態さんになっちゃったんですかね~? あーあ、こんなはしたない姿、お義父さんとお義兄さんが見たらどう思うかな~?」
「き、さま……父と兄のことを言うな……」

 お義父(とう)さんとお義兄(にい)さんのことはコンプレックスだから言うと絶妙に心が脆くなっちゃうの、孫権様が孫権様たるところですよね。
 ま、こっちもそれを理解(わか)った上であえて責め立てる、そういうズルい大人なわけですが……。
 と、そうしてしなだれかかって来たと思ったら、俺に……孫権様が……自分から……。

「……許さん、おまえは……許さん……」

 なんて言いながら……ん?
 自分からキス、してくれ……キスしてくれた!? 孫権様から!?
 いやー、これだいぶその気になっちゃってる奴だ~!  やった~! もう城攻め9割完了! あとは最終菊門を責め立てるだけ! それ攻城! 攻城! 目指せ本丸! 目指せ本丸!

「……許さん、ぞ……おまえ、でもっ……」
「あ~、そんなトロ顔で言われても全然説得力ないし。むしろこっちが……すこしお仕置きしてあげないと、はしたないまま故郷に帰す訳にはいきませんからね~」

 少し攻めるつもりで唇を交わせば、もう溶けそうな程に甘い表情を向けてくる。
 あ~目の前で嫁がエロい顔している絶景~。
 松島に一度もいったコトないけど、松島もきっとこれくらい気持ちの良い風景なんだろうなぁ~!(松島に謝れ)

「何でも、してくれ……お仕置きでも……何でも。何をしてもいいから……楽に……」

 ついに孫権様はそんな事を言いながら俺の首に手を絡めるもんだからいや、俺の嫁ほんっっっとかわいいな~~~~~~~~~~~~~!

「あは~、何でもしちゃいますよ。お仕置きの後にご褒美も……でも、孫権様もちゃーんと出来たらですよ~」

 何度も唇に吸い付いて、体中に指を舐めるように走らせる。
 やっぱ俺の嫁は世界一可愛いぜ! なんてことを頭と身体と心で完全に理解しながら……ねっ!

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東吾
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職業:
インターネット駄文書き
自己紹介:
ネットの中に浮ぶ脳髄。
紳士をこじらせているので若干のショタコンです。
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