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インターネット字書きマンの落書き帳

   
ぐだぐだ語り部と怪異バトル
ぐだぐだしている鳴神学園の語り部たちのはなしです。

・会話だけのダラダラ駄文だよ
・学怖とアパシー鳴神のネタが混在しているよ
・Twitterのネタをかいている途中「これ普通にネタとして書こう」と思ったらヤベー感じになったよ
・全員ダメな方向にゆるくなっているよ

書いてる俺にも何がなんだかです。
みんなも「何がなんだか」になるといいとおもいます。

新堂、荒井、細田がやけに出ます。
福沢、倉田が賑やかしキャラです。
語り部以外だと日野パイセンと朝比奈パイセンが出るくらい……かな。

学怖ネタもつかってるけどアパシー鳴神がメインです。

書いてる俺にも何がなんだかわかりませんがどうぞ。




『学校であった鳴神学園』

 既視感(デジャヴ)、それは以前も似た景色を見たことがある。
 初めての体験、初めての場所だというのに以前のそれを見た事がある。
 そんな感覚を抱く事である……。

坂上 : 「何となく気になる事があるんですけど、実は僕この七不思議の集会って初めてじゃない気がするんですよ」

新堂 : 「そうだな……俺たちも初対面って気がしねぇ所あるしな。もっとも、俺は風間や岩下とは知り合いだが……」
岩下 : 「怪談を人前で話すなんて事なかったのに不思議よね」

坂上 : 「それで、違和感っていうんですか? 以前とは何かが違うようなところもあって、少し引っかかる事があるんですが……」
新堂 : 「何だよ、言ってみろよ」

坂上 : 「えぇと、逆さ女さんの事なんですけどね」

新堂 : 「逆さ女さん」
細田 : 「坂上くんが女性を大切にしようと振る舞う姿、僕は嫌いじゃないですよ……」

坂上 : 「あれって元々新堂さんの女でしたっけ?」

倉田 : 「坂上くん言い方おかしいよ!?」
福沢 : 「新堂さんが逆さ女ちゃんと付き合ってるみたいになってる!」

荒井 : 「いえ、逆さ女さんは元々僕の女ですよ」

倉田 : 「荒井さん言い方がおかしいよ!?」
福沢 : 「逆さ女ちゃんが荒井さんの元カノみたいになってるよ!?」

荒井 : 「正直、僕よりずっと愛されているようで新堂さんが羨ましいです……僕では逆さ女さんをあそこまで満足させられたか……」

倉田 : 「しかも元カノを取られても今カレには叶わないので諦めようとしている男になってる!?」
福沢 : 「そんな事ないよ荒井さん! 荒井さんの出オチ女さんもなかなか良かったと思うよ!」

細田 : 「出オチ女さん」
日野 : 「瀬戸さんと逆さ女は出オチで勝負だからな」

荒井 : 「新堂さん……僕の逆さ女を幸せにしてやってください……」
新堂 : 「テメェ、本当に俺の目を見てそれが言えるのか言ってみろ? マジでおはようからおやすみまで暮らしを見つめてんぞコイツ」

逆さ女 :(じー……)

福沢 : 「新堂さんモテモテー」
細田 : 「いいなぁ新堂さん、四六時中女の子に見つめられているんだったら僕は嬉しいけどな……えへへ」

新堂 : 「お前たち本当にそう思っているか!? やるぞ? お前たちのおはようからおやすみまで暮らしを見つめる逆さ女を付属させるぞ!?」

逆さ女 : (じー……)

荒井 : 「でも、確かに僕の方が逆さ女さんは怖かったとは思いますよ」

新堂 : 「なんだと?」

荒井 : 「実際、伝説ですからね僕の逆さ女さんは。歴代でも怖いエピソードの一つとして認識してくれる人が多いですし……今でも逆さ女さんは僕の女だと思っている人も多いんじゃないですかね」

新堂 : 「何だと!? 荒井、テメェ……逆さ女を出オチでしか使えないようなお前に逆さ女の何がわかるってんだ!」

福沢 : 「何このマウントの取り合い?」
岩下 : 「譲れない情熱を戦わせているのね……男って子供で愚かでバカね……」

荒井 : 「僕の逆さ女さんの方が確実に多くの聞き手にトラウマを与えてたと思いますけど?」
新堂 : 「俺の逆さ女の方が沢山殺してると思うぜ?」

福沢 : 「確かに新堂さんの逆さ女凶悪! 最悪の場合みんな死ぬもん!」
日野 : (というか、今新堂に逆さ女がついてるなら多分これは皆殺しルートなんだよな)

逆さ女 : (うふ……)

細田 : 「あの、いいですか?」

新堂 : 「……何だ細田」
荒井 : 「何ですか細田さん」

細田 : 「どの選択肢を選んでも次の話にいけない、って意味だったらたぶん僕もいいセンいってると思うけど……どうかな!」

新堂 : 「今は黙ってろトイレ!」
荒井 : 「サメは黙っていてください!」

細田 : 「うう……ひどいよ、ひどいよ……」
日野 : (よしよし)

倉田 : 「いえ、今のは口を挟むタイミングだいぶ悪かったですよ細田さん!」
福沢 : 「地味にひどいよ恵美ちゃん」

荒井 : 「まぁ……今でもベストエピソード(人形)は僕の話がトップにあるでしょうし……」(※荒井人形で検索しよう!)
新堂 : 「お前のベストエピソードは消されてるだろうが!」

日野 : 「それを言うとお前のベストエピソード(殺人クラブ)も消されているぞ新堂」
福沢 : 「概念としての殺人クラブになっちゃったね!」
倉田 : 「あれは難しいフラグいっぱいあるからね~」

細田 : 「僕は残ってるんですよ(仮面の少女) ……えへえへ……僕だけじゃなくて僕がトリガーだった感じですけど、今回は実質僕がトリガーで……」

新堂 : 「うるせぇデブトイレ」
荒井 : 「黙っててくださいブタザメ」

細田 : 「ひどいよ! ひどいよ! ブタザメとかもう新手のキマイラじゃないか!」
日野 : (よしよし)

倉田 : 「でも公衆トイレって呼ばれるよりマシだよね!」
福沢 : 「細田さんが公衆トイレは流石に全然別の意味になっちゃうもんね」

日野 : 「女の子がそういうネタをいうのは俺が悲しいからやめてくれ!」

新堂 : 「だいたい、今のお前じゃぁ逆さ女を話してもさして怖い話になんねぇんじゃ無ェのか? 令和になってビビりやがって今回いちども殺しに来ねぇだろうが……最狂要注意人物降りたのか? あぁ? おかげで俺がどれだけ殺す羽目になったと思ってんだ!?
荒井 : 「っ……」

倉田 : 「確かに令和の新堂さんは殺す! すっごい殺す!」
日野 : 「安全地帯が無法地帯に変貌したといっていいよな」
福沢 : 「イメチェンもしたしねー、新堂さんは令和でフルモデルチェンジだよフルモデルチェンジ! もう跡形ないもん! 高木ババアの話しなければ『ベツジン連れてきたでしょ』って言うところだった!」

日野 : 「センター分けの男が二人(新堂・風間)もいるのは流石にな……」
倉田 : 「でも風間さんと新堂さん結構雰囲気違いません? 風間さんはくせ毛のセンター分けですし今回はかき分けしやすくなっていると思いますよ」

日野 : 「俺もセンター分けだからな、俺とかぶると困る」
倉田 : 「……なるほど!」
福沢 : 「でも日野さんはどっちかというと眼鏡キャラだと思うなー。水着でも眼鏡外さないでしょ。かぶらないよ!」

新堂 : 「いい加減に認めろよ俺の方がいいって事を……俺が! おまえのせいでどれだけ人を殺したと思ってんだ!」
荒井 : 「僕は新堂さんに殺してくれなんて頼んでませんよ!」

日野 : 「まってくれこいつら何を争ってるんだ!?」
福沢 : 「逆さ女ちゃんの彼氏でいる権利……かな……?」
岩下 : 「一番の人気エピソードを競っているのかもしれないわね」

倉田 : 「一番の人気エピソード、鳴神学園ではたぶん新堂さんと荒井さんの絡みだと思いますけどね! 今年の冬が楽しみだなぁ~。 やっぱり新堂×荒井ですよね! 荒井さんはおおよそ左に行けるタイプじゃないですから!」

日野 : 「倉田は何をいっている?」
岩下 : 「日野くんは知らなくてもいい事よ……」

新堂 : 「くそ、埒が明かねぇな……いっそ勝負するか、お互いの……持ち怪異でな!」

日野 : 「持ち怪異!?」

倉田 : 「新堂さん持ち怪異今回は強いですよ! 高木ババアに付加価値がついているうえ、逆さ女さんやどう答えても殴り殺される呪いの本! もうコッチを殺すために集会に来たレベルですから!」
福沢 : 「その点、荒井さんはあんまり持ち怪異に強い存在はいないから不利かもしんないよ! 荒井フレンズは個性的だけど実際自分にとりついた怪異とかあんまりいないし……」

日野 : 「まて、持ち怪異バトルって語り部では常識なのか?」

荒井 : 「いいんですか、新堂さん? 後悔しますよ……確かに僕には今回、強力なアタッカーは存在しません。けれども……僕は不死身ですよ?」

新堂 : 「っ!? そうか、テメェ、逆さ女でも物怖じしねぇと思っていたが……不死身設定が二つもありやがる上、殺した瞬間周囲が爆発するくらいヤベェ悪魔と契約している!

荒井 : 「確かに今の僕は無力です、戦う力はない……だけど、殺せますかねこの僕を? 死なない僕をどうやって殺すんですか、ねぇ!?」

日野 : 「何だこれ!? 何バトルが始まったんだ!?」
福沢 : 「鳴神学園最強のアタッカーと盤石のディフェンダーの怪異バトルだよ!」
日野 : 「怪異バトル!? 何だそれ!?」

倉田 : 「やっぱり、新堂攻め荒井受け!」
日野 : 「そして倉田は何をいってる!?」
岩下 : 「わからない事はわからないままにしておくのが一番だって言ってるでしょう日野くん。それ以上は火傷するわよ……」

荒井 : 「さぁ、それがわかっていても試してみますかその怪異……殺せるといいですね、僕を」
新堂 : 「くっ……」

細田 : 「もう我慢できない……その怪異バトル、僕も参加していいかなぁ、うふふ……」

日野 : 「細田ァ!?」
福沢 : 「出たァ! 細田さん! 己の身体にサンブラ樹を宿らせ自己強化バフをもちトイレという堅牢のディフェンスバフをもつオールラウンダーの登場だ! 元々もっていたチェーンソー攻撃に加えシャーク・マスターというアタッカーとしてのdot攻撃まで手に入れた細田さんが怪異バトルに参加するとは一気に面白くなってきたよー! dotはトーマくんもいて二種類もある、☆3のレアリティなのに☆5並の強化を誇るようなキャラだ!」

細田 : 「ストーリー上だとすぐ殺されちゃうんだけどね、僕……でも、もっている怪異は屈指の実力だと我ながら思うんだ……うふ、うふ、人気キャラを殺せたら気持ちよいだろうなぁ」

福沢 : 「細田さんがやるなら私もやろっかな!」
岩下 : 「いいわね……私も参加させてもらうわ。怪異じゃなく……このナイフで」

日野 : 「……どういうことだ」
朝比奈 : 「ま、っまっ、まって……まってくれ、新聞部の部室なんだよここは。騒ぎになったらダメだって、日野ォ……」

日野 : 「怪異バトル! よし俺も参加させてもらおう! 俺はこの集会の裏番長だからな!」

朝比奈 : 「日野まで! 日野まで壊れた! 誰か、誰か……坂上くん、何とかして……」
倉田 : 「坂上くんなら最初発言してからソッコーで飽きて風間さんとUNOしてますよ」

風間 : 「今、UNOって言ってなかったからだめだよ坂上くん」
坂上 : 「聞いてなかっただけでしょ……もう1回やります?」

朝比奈 : 「ずっと黙っていると思ったら二人でUNOしてた!? ……混ぜてもらっていい? 怪異バトル無理だけどUNOなら……」

坂上 : 「いいですよ部長やりましょう」
風間 : 「最悪、怪異バトルでダメになったらズンバラリアの科学力で何とかするよ、うん」

倉田 : 「私は怪異バトルいこーっと! 私の持ち怪異も強いよー!」

 そんなこんなで。
 新聞部はぶっ壊れたけど後で何もなかったことになりました。(?)

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プロフィール
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東吾
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男性
職業:
インターネット駄文書き
自己紹介:
ネットの中に浮ぶ脳髄。
紳士をこじらせているので若干のショタコンです。
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