インターネット字書きマンの落書き帳
ヤマアルは俺の健康にいいから書く!(挨拶)
夏の暑さを乗り切るにはいい栄養素をとらなければいけなくて、いい栄養素とはつまりヤマアルなんですよ、わかりましたね?
わかったなら良し!
わからなければ、そのうちわかるようになればよし!
今回は、ヤマアルだけど明確な恋人というより淡い恋慕か憧れとか執着とかそいうい系に重きを置いてますが、アルフレートくんを旅立たせたくないヤマムラさんとヤマムラさんを置いて行くのに後ろ髪引かれてるアルフレートくんみたいなねちっこい話ですぞい。
梅雨みたいにねちっこい愛情を大事にしていこうズェ……。
夏の暑さを乗り切るにはいい栄養素をとらなければいけなくて、いい栄養素とはつまりヤマアルなんですよ、わかりましたね?
わかったなら良し!
わからなければ、そのうちわかるようになればよし!
今回は、ヤマアルだけど明確な恋人というより淡い恋慕か憧れとか執着とかそいうい系に重きを置いてますが、アルフレートくんを旅立たせたくないヤマムラさんとヤマムラさんを置いて行くのに後ろ髪引かれてるアルフレートくんみたいなねちっこい話ですぞい。
梅雨みたいにねちっこい愛情を大事にしていこうズェ……。
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モバマスが今年度(2023年3月末)でサービス終了になるようですね。
俺も一応は昔、プレイしていたゲームなんですよ。
して「いた」で過去形であり現役プレイヤーではなく、それほど長期間プレイしていた訳でもないからお世辞でも良いプロデューサーではなかったと思うんですけどね。
今回はその時の思い出をぽつぽつしていこうと思います。
モバマスをプレイした当時、俺はまだガラケーユーザーだったのでPCでプレイしてました。
一部のソーシャルゲームをPCでプレイできるソフトがありまして、その中にモバマスもあったんで、他のソーシャルゲームを始めるのと同時に始めたような気がします。
インターネット古代人なので「アイドルマスター」というコンテンツは既知ではあったんですが、シンデレラガールズは知らなかったんですよ。
でも、TwitterでフォローしているインターネットフレンズがRTするイラストのなかに「お、この子めちゃくちゃ可愛いやん!」ってキャラがシンデレラガールズの子だったので「あ~、これがインターネットフレンズのRTしていた子が出るゲームか~、じゃ触ってみよう」って感覚で触れたのがきっかけだったんですよね。
当時の俺は……というか、今の俺もそうなんですが、基本的にPCを立ち上げている時は何かしら趣味の書き物をしている事が多いんです。
ブログのネタだったり、創作だったり、同人誌の原稿だったりですね。
で、趣味でも書き物をしていると息抜きしたくなりますので……というか、意思が弱いので常に息抜きしたい状態なので、作業の合間にちょこちょこ出来るゲームで遊ぶパターンが多いんです。
だからわりと、一定の作業を終えたら放置できるタイプのゲームは片手間で出来るから作業用のメモ帳やWordなんかを立ち上げてもさして重くならないゲームで遊んでたりしてたんですよ。
モバマスは今でいうポチポチゲーで、規定の行動回数で出来る事が終わったら後は放置する……といった案配の良く言えば分かりやすい、悪く言えばゲーム性が少ない作品でしたが、1日にできる事がある程度決まっているのと本気(ガチ)で命(タマ)ぁとりに行くとかそういう気概じゃない限りはゆる~く遊んでも大丈夫という点は結構気に入っていて、作業の合間によくポチポチしてました。
ちなみに、推しのアイドルは「白坂小梅」「輿水幸子」「塩見周子」「鷺沢文香」です。
よろしくおねがいします。
とまぁ、無理なく遊べる所が俺のライフスタイルにあっていてDLした当時は結構遊んでいたんですね。
ンでも終わりってのは突然くるもんです。
ある時、いつものようにゲームを立ち上げたら、突然のお知らせがあったんですよ。
詳しい事は忘れちまったんですが、要約すると、「おまえの使っているアカウントではモバマスは遊べなくなるよ」って事だったと思います。
モバマスのゲームが終了する訳ではなく、俺が使ってるPCのソフトでは遊べなくなるぞと。 まぁそういう事ですね。
えー何でだよ理不尽だなーとは思ったものの、データ移行とか出来るだろうと気楽に考えていたんですがその時使っていたアカウントでのサービスが撤退するような状態だったので、移行も出来なかったんです。
ですが、その頃はPCでもモバマスを遊べる環境が整っていたので「別のアカウントをとって最初からやり直そう」と、そう考えた訳ですよ。
ポチポチゲーでも、全く遊び方を知らない頃と多少こつを覚えた後とじゃプレイ効率が違いますから、やり直しプレイしても以前のアカウントと同じくらいの領域までは以前よりずっと早く行き着けると思ったんでね。
でも、それがダメだったんですよ。
何故って、新しいアカウントで出会うアイドルたちとはみんな「初対面」になってるから。
やりなおし2周目の世界はまさに、俺だけ記憶をもって時間だけがまき戻っているタイムリープの世界みたいな気分ですよ。
俺はみんなの事知ってるけど、みんなは俺の事を知らない世界なんですよ。
あぁ、小梅ちゃんと過ごしたあのイベントもこのイベントも今の小梅ちゃんは知らないんだな……とか。
鷺沢さんをシンデレラにするために頑張ったレッスンも今の鷺沢さんは覚えてないんだよな……。
なんて思ったらもう耐えられないくらい悲しくなっちゃったんですよ。
ホント、気分はもう「ボクの名前はエンポリオ」なんですよ。
やり直しの世界でアイドルたちは普通に生活していても、俺のことを何も知らない世界のアイドルたち。
それがもう無理すぎてね。
やり直して新しい思い出を作るより、世界が終わるまで一緒に思い出をつくる彼女たちと過ごしていたい……みたいな気持ちになってしまった訳です。
とはいえ、このまま引退してしまったら俺の手元で育てたアイドルたち。
それもいわゆる「SR」の珍しく強く育てたアイドルたちがひっそりと終わってしまう、それはそれで寂しいし彼女たちもまだステージがあるならそこで歌わせたい……。
等という感情を抱いた俺は、モバマスにある「カードトレード機能」を使って育てたアイドルたちを他のプロデューサーに託す事にした訳ですよ。
「自分の使っていたアカウントが使えなくなるから、P廃業するので」
みたいな理由をかいて。
したらば、他のPたちからコメントが来るわけですよ。
「P業おつかれさまでした」とか。
「アイドルはこちらで育てます」とか。
「あなたの子を大切にします」とか……。
何かもううれしいやら何やらでね、号泣ですよ。号泣。
俺の育てた子たちが他のPのところで本当に活躍してくれたのかはわからないんですが、そういったデータの存在でも尊重してくれてることがうれしくてね。
もうその子たちを育ててやれない俺の立場から言うのもなんだけど、本当によろしくおねがいします……!
って気持ちで見送ってましたよね。
みんな、良いプロデューサーのところに行くんだよ……。
そのモバマスも今年度で終了ということで、俺が手放した子たちがどうなったにせよ「モバマス」という世界からはいなくなってしまうんだなぁ……と思うわけですが、俺があの時につくったアイドルたちの思い出や彼女たちを手放す時に迎え入れてくれたPたちへの感謝、そういった感情はなくならないのだと思うと、ポチポチゲーでも何でも俺の中では「いい経験をしたゲームだったな……」なんて、そんな感慨にひたる訳であります。
人間、どんな部分に心動かされるかというのは自分でもわからないもんですな。
モバマスが終了してもきっと俺の中にあるこういった感情は暫く残り、ふと誰かがモバマスの話をしたときはこの気持ちを思い出すんだろうな。
そう思うと、結構それは幸せなことなんだろうな、などとおもいつつ、今回のサービス終了を見送っていこうと思います。
オタクでよかったね!
俺も一応は昔、プレイしていたゲームなんですよ。
して「いた」で過去形であり現役プレイヤーではなく、それほど長期間プレイしていた訳でもないからお世辞でも良いプロデューサーではなかったと思うんですけどね。
今回はその時の思い出をぽつぽつしていこうと思います。
モバマスをプレイした当時、俺はまだガラケーユーザーだったのでPCでプレイしてました。
一部のソーシャルゲームをPCでプレイできるソフトがありまして、その中にモバマスもあったんで、他のソーシャルゲームを始めるのと同時に始めたような気がします。
インターネット古代人なので「アイドルマスター」というコンテンツは既知ではあったんですが、シンデレラガールズは知らなかったんですよ。
でも、TwitterでフォローしているインターネットフレンズがRTするイラストのなかに「お、この子めちゃくちゃ可愛いやん!」ってキャラがシンデレラガールズの子だったので「あ~、これがインターネットフレンズのRTしていた子が出るゲームか~、じゃ触ってみよう」って感覚で触れたのがきっかけだったんですよね。
当時の俺は……というか、今の俺もそうなんですが、基本的にPCを立ち上げている時は何かしら趣味の書き物をしている事が多いんです。
ブログのネタだったり、創作だったり、同人誌の原稿だったりですね。
で、趣味でも書き物をしていると息抜きしたくなりますので……というか、意思が弱いので常に息抜きしたい状態なので、作業の合間にちょこちょこ出来るゲームで遊ぶパターンが多いんです。
だからわりと、一定の作業を終えたら放置できるタイプのゲームは片手間で出来るから作業用のメモ帳やWordなんかを立ち上げてもさして重くならないゲームで遊んでたりしてたんですよ。
モバマスは今でいうポチポチゲーで、規定の行動回数で出来る事が終わったら後は放置する……といった案配の良く言えば分かりやすい、悪く言えばゲーム性が少ない作品でしたが、1日にできる事がある程度決まっているのと本気(ガチ)で命(タマ)ぁとりに行くとかそういう気概じゃない限りはゆる~く遊んでも大丈夫という点は結構気に入っていて、作業の合間によくポチポチしてました。
ちなみに、推しのアイドルは「白坂小梅」「輿水幸子」「塩見周子」「鷺沢文香」です。
よろしくおねがいします。
とまぁ、無理なく遊べる所が俺のライフスタイルにあっていてDLした当時は結構遊んでいたんですね。
ンでも終わりってのは突然くるもんです。
ある時、いつものようにゲームを立ち上げたら、突然のお知らせがあったんですよ。
詳しい事は忘れちまったんですが、要約すると、「おまえの使っているアカウントではモバマスは遊べなくなるよ」って事だったと思います。
モバマスのゲームが終了する訳ではなく、俺が使ってるPCのソフトでは遊べなくなるぞと。 まぁそういう事ですね。
えー何でだよ理不尽だなーとは思ったものの、データ移行とか出来るだろうと気楽に考えていたんですがその時使っていたアカウントでのサービスが撤退するような状態だったので、移行も出来なかったんです。
ですが、その頃はPCでもモバマスを遊べる環境が整っていたので「別のアカウントをとって最初からやり直そう」と、そう考えた訳ですよ。
ポチポチゲーでも、全く遊び方を知らない頃と多少こつを覚えた後とじゃプレイ効率が違いますから、やり直しプレイしても以前のアカウントと同じくらいの領域までは以前よりずっと早く行き着けると思ったんでね。
でも、それがダメだったんですよ。
何故って、新しいアカウントで出会うアイドルたちとはみんな「初対面」になってるから。
やりなおし2周目の世界はまさに、俺だけ記憶をもって時間だけがまき戻っているタイムリープの世界みたいな気分ですよ。
俺はみんなの事知ってるけど、みんなは俺の事を知らない世界なんですよ。
あぁ、小梅ちゃんと過ごしたあのイベントもこのイベントも今の小梅ちゃんは知らないんだな……とか。
鷺沢さんをシンデレラにするために頑張ったレッスンも今の鷺沢さんは覚えてないんだよな……。
なんて思ったらもう耐えられないくらい悲しくなっちゃったんですよ。
ホント、気分はもう「ボクの名前はエンポリオ」なんですよ。
やり直しの世界でアイドルたちは普通に生活していても、俺のことを何も知らない世界のアイドルたち。
それがもう無理すぎてね。
やり直して新しい思い出を作るより、世界が終わるまで一緒に思い出をつくる彼女たちと過ごしていたい……みたいな気持ちになってしまった訳です。
とはいえ、このまま引退してしまったら俺の手元で育てたアイドルたち。
それもいわゆる「SR」の珍しく強く育てたアイドルたちがひっそりと終わってしまう、それはそれで寂しいし彼女たちもまだステージがあるならそこで歌わせたい……。
等という感情を抱いた俺は、モバマスにある「カードトレード機能」を使って育てたアイドルたちを他のプロデューサーに託す事にした訳ですよ。
「自分の使っていたアカウントが使えなくなるから、P廃業するので」
みたいな理由をかいて。
したらば、他のPたちからコメントが来るわけですよ。
「P業おつかれさまでした」とか。
「アイドルはこちらで育てます」とか。
「あなたの子を大切にします」とか……。
何かもううれしいやら何やらでね、号泣ですよ。号泣。
俺の育てた子たちが他のPのところで本当に活躍してくれたのかはわからないんですが、そういったデータの存在でも尊重してくれてることがうれしくてね。
もうその子たちを育ててやれない俺の立場から言うのもなんだけど、本当によろしくおねがいします……!
って気持ちで見送ってましたよね。
みんな、良いプロデューサーのところに行くんだよ……。
そのモバマスも今年度で終了ということで、俺が手放した子たちがどうなったにせよ「モバマス」という世界からはいなくなってしまうんだなぁ……と思うわけですが、俺があの時につくったアイドルたちの思い出や彼女たちを手放す時に迎え入れてくれたPたちへの感謝、そういった感情はなくならないのだと思うと、ポチポチゲーでも何でも俺の中では「いい経験をしたゲームだったな……」なんて、そんな感慨にひたる訳であります。
人間、どんな部分に心動かされるかというのは自分でもわからないもんですな。
モバマスが終了してもきっと俺の中にあるこういった感情は暫く残り、ふと誰かがモバマスの話をしたときはこの気持ちを思い出すんだろうな。
そう思うと、結構それは幸せなことなんだろうな、などとおもいつつ、今回のサービス終了を見送っていこうと思います。
オタクでよかったね!
たまにはオリジナルの創作をしようかな……。
と思って、寓話的な話を組み立ててみました。
自分でも組み立てが粗があったなぁ……説教くさい話になっちゃったかなぁ……などと思うところもあるんですが、現状の自分でベストな状態までは引き上げて書けてるとは思います。
いかなる状態でも今の自分で出せる作品の最高を出したいよねッ……。
オリジナルだからわりと好きな書き方でやってしまいました。
多少の好き放題がやれるのはオリジナルのいいところだと思います!
と思ったけど二次創作でも好き放題やってました。そうだね! 楽しいね!
いつも楽しい俺くんです!
と思って、寓話的な話を組み立ててみました。
自分でも組み立てが粗があったなぁ……説教くさい話になっちゃったかなぁ……などと思うところもあるんですが、現状の自分でベストな状態までは引き上げて書けてるとは思います。
いかなる状態でも今の自分で出せる作品の最高を出したいよねッ……。
オリジナルだからわりと好きな書き方でやってしまいました。
多少の好き放題がやれるのはオリジナルのいいところだと思います!
と思ったけど二次創作でも好き放題やってました。そうだね! 楽しいね!
いつも楽しい俺くんです!
平和な世界線で普通に恋人同士として過ごす手塚と芝浦の話です。
(挨拶を兼ねた幻覚の説明ですよ)
世界観としては、2002年頃に付き合ってる二人が2003年にいたる前くらいのイメージで書いているのでまだ24歳占い業の手塚と21歳大学生の芝浦という概念で書いてますよ。
結構この概念が好きなので暫くシャブのように書き続けていましたが、そろそろ数年後の二人、十年後の二人、二十年の現在のふたり……なども書いてみたいですね。
思っただけですが。
今回の話は、いつ手塚が他の女の子に取られてしまうんじゃないか。
そんな思いでハラハラしている芝浦が実は自分も心配されているのを知り「えーうれしいー」ってなる話です。
えーうれしいってなるお坊ちゃんは可愛いね!
という訳で、みんなもこの概念をすって健康になってください!
(挨拶を兼ねた幻覚の説明ですよ)
世界観としては、2002年頃に付き合ってる二人が2003年にいたる前くらいのイメージで書いているのでまだ24歳占い業の手塚と21歳大学生の芝浦という概念で書いてますよ。
結構この概念が好きなので暫くシャブのように書き続けていましたが、そろそろ数年後の二人、十年後の二人、二十年の現在のふたり……なども書いてみたいですね。
思っただけですが。
今回の話は、いつ手塚が他の女の子に取られてしまうんじゃないか。
そんな思いでハラハラしている芝浦が実は自分も心配されているのを知り「えーうれしいー」ってなる話です。
えーうれしいってなるお坊ちゃんは可愛いね!
という訳で、みんなもこの概念をすって健康になってください!
やぁみんな、今日も元気にドグラ・マグラしてる?(挨拶)
……しててたまるかよ!(挨拶、からの逆ギレ)
という訳で、今日はドグラ・マグラの話をします。
この作品、日本三大奇書という謎カテゴリに入れられた作品であり「奇書」という文面に違わずヘンテコな作品ではあるんですが、三大奇書の中では比較的読みやすいし娯楽性も高い方だと。
少なくとも「己から奇書である」という自覚をもって書かれた作品ではないと思うんですよね。
「黒死館殺人事件」がヤバすぎるというのは当然あるんですが。
「黒死館殺人事件」がヤバすぎるというのは当然あるんですが。(サビなので繰り返した)
ただ、ドグラ・マグラは「読むと必ず気が狂う」というキャッチーなコピーなどもあり内容よりもチャカポコとタイトルが先行した結果、小説をあまり読み慣れていない人が手を出して「なるほど! わからん!」となる作品でもあるんですね。
小説を読み慣れた人でも「なるほど! わからん!」にならないか?
それはそう!
と、比較的難解と呼ばれる部類の作品である「ドグラ・マグラ」ですが、先ほども申し上げました通り娯楽を放棄している訳ではない!
……。(「黒死館殺人事件」を一瞥する)
娯楽を放棄している訳ではない!
ので……。
作品のポインヨになりそうな部分、とっかかりになりそうな部分に触れて語ってみたいと思います。
これを機会に「何だあれ!? 何だよあれ!? 日本語で書いてあるのにチャカポコしか覚えてねぇぞ!?」と思った人も……たぶん「何だあれ、チャカポコしか覚えてねぇぞ!?」になるとは思いますが、あの奇っ怪な文章のコアとなる部分を紐解くきっかけになればいいな、等と思う次第にございまする。
とかいいましたが、実際書いたのは何かよくわからん怪文書です。
何かデスクトップにある書きかけの文章を見ていたら、この怪文書が混ざっていていつ書いたのかもわからなくて「何これこっわ……こわ~~~~~」と思ったので放流しておきます。
ここまで読んでも心が折れなかった人でも多分心が折れる怪文書をどうぞ。
なお、ドグラ・マグラ事態は途中で読むのを止めてしまったとしても特に責められる事はない程度に「なんだこれ!?」であると思っております。
……しててたまるかよ!(挨拶、からの逆ギレ)
という訳で、今日はドグラ・マグラの話をします。
この作品、日本三大奇書という謎カテゴリに入れられた作品であり「奇書」という文面に違わずヘンテコな作品ではあるんですが、三大奇書の中では比較的読みやすいし娯楽性も高い方だと。
少なくとも「己から奇書である」という自覚をもって書かれた作品ではないと思うんですよね。
「黒死館殺人事件」がヤバすぎるというのは当然あるんですが。
「黒死館殺人事件」がヤバすぎるというのは当然あるんですが。(サビなので繰り返した)
ただ、ドグラ・マグラは「読むと必ず気が狂う」というキャッチーなコピーなどもあり内容よりもチャカポコとタイトルが先行した結果、小説をあまり読み慣れていない人が手を出して「なるほど! わからん!」となる作品でもあるんですね。
小説を読み慣れた人でも「なるほど! わからん!」にならないか?
それはそう!
と、比較的難解と呼ばれる部類の作品である「ドグラ・マグラ」ですが、先ほども申し上げました通り娯楽を放棄している訳ではない!
……。(「黒死館殺人事件」を一瞥する)
娯楽を放棄している訳ではない!
ので……。
作品のポインヨになりそうな部分、とっかかりになりそうな部分に触れて語ってみたいと思います。
これを機会に「何だあれ!? 何だよあれ!? 日本語で書いてあるのにチャカポコしか覚えてねぇぞ!?」と思った人も……たぶん「何だあれ、チャカポコしか覚えてねぇぞ!?」になるとは思いますが、あの奇っ怪な文章のコアとなる部分を紐解くきっかけになればいいな、等と思う次第にございまする。
とかいいましたが、実際書いたのは何かよくわからん怪文書です。
何かデスクトップにある書きかけの文章を見ていたら、この怪文書が混ざっていていつ書いたのかもわからなくて「何これこっわ……こわ~~~~~」と思ったので放流しておきます。
ここまで読んでも心が折れなかった人でも多分心が折れる怪文書をどうぞ。
なお、ドグラ・マグラ事態は途中で読むのを止めてしまったとしても特に責められる事はない程度に「なんだこれ!?」であると思っております。