インターネット字書きマンの落書き帳
ストレス解消をしようよ!(ヤマとアル)
ヤマムラと、アルフレートくんが書きたい……書きたいよォ!
その欲求が溜まってしまったので吐き出します。
溜まったら出さないといけないッピね。
ピッピッピ……。
うまく血族捜しがいかなくてイライラしちゃうアルフレートくんが無理矢理にヤマムラさんの装束を脱がせてヤマムラさんの匂いを堪能する話です。
変態じみた作品を書いてしまったなァ~と思うが、変態だから許してください。
その欲求が溜まってしまったので吐き出します。
溜まったら出さないといけないッピね。
ピッピッピ……。
うまく血族捜しがいかなくてイライラしちゃうアルフレートくんが無理矢理にヤマムラさんの装束を脱がせてヤマムラさんの匂いを堪能する話です。
変態じみた作品を書いてしまったなァ~と思うが、変態だから許してください。
『ヤマムラさんからはマイナスイオンが出ている』
狩りを終え疲れから装束をほどくのも億劫になったヤマムラは汚れた服のままベッドに横たわっていた。 ヤマムラが仮の住まいにしている場所はヤーナム市街からはずれたよそ者でも受け入れる木賃宿だ。ベッドを汚してもシーツを洗うのは自分の仕事だから怒られる事はないだろう。
ぼんやりとそんな事を考えながらウトウトしていればこちらへ向かってズンズン進む足音が響いてくる。何事かと思いドアの方へと目をやれば勢いよく部屋のドアが開け放たれ、アルフレートが姿を見せる。きっと今日も血族の情報を求めてヤーナムの街をさまよい、そして何ら成果がなかったのだろう。その表情からは強い疲れと焦燥の色がうかがえた。
アルフレートが来たのだから声をかけるべきだろう。何と声をかけてやったら良いのだろうか。
「よく来たね、いらっしゃい」
「お疲れ様、少し休んでいくかい」
いつものように声をかけようと思うが、疲れと眠気が勝ってどうにも起きれそうにない。 申し訳ないがこのまま眠ってしまおう。そう思い目を閉じるヤマムラの傍らで足音が止まった。かと思った瞬間、アルフレートはヤマムラの身体を起こすと半ば強引にヤマムラの装束を引き剥がした。
「わわわッ……何をするんだアルフレート」
寝ぼけた頭でもとんでもないことをされているのは分かる。驚いて起きればアルフレートは顔色一つかえずにヤマムラの姿を見た。
「何だ、起きてたんですかヤマムラさん」
「キミが起こしたんだろう、まったく……」
あくびをかみ殺しながらアルフレートを見る。アルフレートはヤマムラの襟巻きを手にしたまま椅子の上へと腰掛けた。
「狩装束は汚れてますから、そのままの格好で寝るとかえって疲れると思いますよ」
「親切な気持ちで脱がせようって意志が全く感じられなかったんだけどなァ」
「そうですね……正直、親切心で脱がせたつもりはありませんから」
アルフレートはそう言いながら自分の首にヤマムラの襟巻きを巻く。そして一度大きく深呼吸をした。
「……ヤマムラさんの匂い、落ち着きますね」
「そうかい? ……オジさん臭いだけだと思うけどな」
「私は貴方の匂いがそばにあるととても落ち着きますよ。安心出来るような、心が安らぐ気持ちになるんです」
「ひょっとして、俺から装束を剥ぎ取ったのはそれが理由かい」
「はい。私って自分勝手な人間ですから」
アルフレートはそう言いながら穏やかに微笑む。自分の匂いで安心する、というのは妙な気持ちだったがアルフレートの真っ直ぐな好意は疲れた身体に心地よかった。
彼になら少しくらい優しくしてもいいだろう。そんな気持ちになったヤマムラはあくびを一つしてから両手を広げる。
「それだったら俺のそんなボロボロの襟巻きじゃなくて直接抱きしめてあげるよ。ほらおいでアルフレート」
そう告げればアルフレートは目を輝かせヤマムラの胸に飛び込んでくる。
「本当ですか、嬉しいですヤマムラさん。ありがとうございます、癒やされる……好き、好きです。大好きです……」
あまりの勢いにそのままベッドに押し倒され、それでも胸に顔を埋めるアルフレートの髪は少しばかりくすぐったかったが。
「はは……俺も大好きだよ、アルフレート」
くすぐったいからこそ心地よい。
ヤマムラはアルフレートの大きな身体を抱き留めると綺麗にまいたくせ毛を指先に絡めて笑うのだった。
狩りを終え疲れから装束をほどくのも億劫になったヤマムラは汚れた服のままベッドに横たわっていた。 ヤマムラが仮の住まいにしている場所はヤーナム市街からはずれたよそ者でも受け入れる木賃宿だ。ベッドを汚してもシーツを洗うのは自分の仕事だから怒られる事はないだろう。
ぼんやりとそんな事を考えながらウトウトしていればこちらへ向かってズンズン進む足音が響いてくる。何事かと思いドアの方へと目をやれば勢いよく部屋のドアが開け放たれ、アルフレートが姿を見せる。きっと今日も血族の情報を求めてヤーナムの街をさまよい、そして何ら成果がなかったのだろう。その表情からは強い疲れと焦燥の色がうかがえた。
アルフレートが来たのだから声をかけるべきだろう。何と声をかけてやったら良いのだろうか。
「よく来たね、いらっしゃい」
「お疲れ様、少し休んでいくかい」
いつものように声をかけようと思うが、疲れと眠気が勝ってどうにも起きれそうにない。 申し訳ないがこのまま眠ってしまおう。そう思い目を閉じるヤマムラの傍らで足音が止まった。かと思った瞬間、アルフレートはヤマムラの身体を起こすと半ば強引にヤマムラの装束を引き剥がした。
「わわわッ……何をするんだアルフレート」
寝ぼけた頭でもとんでもないことをされているのは分かる。驚いて起きればアルフレートは顔色一つかえずにヤマムラの姿を見た。
「何だ、起きてたんですかヤマムラさん」
「キミが起こしたんだろう、まったく……」
あくびをかみ殺しながらアルフレートを見る。アルフレートはヤマムラの襟巻きを手にしたまま椅子の上へと腰掛けた。
「狩装束は汚れてますから、そのままの格好で寝るとかえって疲れると思いますよ」
「親切な気持ちで脱がせようって意志が全く感じられなかったんだけどなァ」
「そうですね……正直、親切心で脱がせたつもりはありませんから」
アルフレートはそう言いながら自分の首にヤマムラの襟巻きを巻く。そして一度大きく深呼吸をした。
「……ヤマムラさんの匂い、落ち着きますね」
「そうかい? ……オジさん臭いだけだと思うけどな」
「私は貴方の匂いがそばにあるととても落ち着きますよ。安心出来るような、心が安らぐ気持ちになるんです」
「ひょっとして、俺から装束を剥ぎ取ったのはそれが理由かい」
「はい。私って自分勝手な人間ですから」
アルフレートはそう言いながら穏やかに微笑む。自分の匂いで安心する、というのは妙な気持ちだったがアルフレートの真っ直ぐな好意は疲れた身体に心地よかった。
彼になら少しくらい優しくしてもいいだろう。そんな気持ちになったヤマムラはあくびを一つしてから両手を広げる。
「それだったら俺のそんなボロボロの襟巻きじゃなくて直接抱きしめてあげるよ。ほらおいでアルフレート」
そう告げればアルフレートは目を輝かせヤマムラの胸に飛び込んでくる。
「本当ですか、嬉しいですヤマムラさん。ありがとうございます、癒やされる……好き、好きです。大好きです……」
あまりの勢いにそのままベッドに押し倒され、それでも胸に顔を埋めるアルフレートの髪は少しばかりくすぐったかったが。
「はは……俺も大好きだよ、アルフレート」
くすぐったいからこそ心地よい。
ヤマムラはアルフレートの大きな身体を抱き留めると綺麗にまいたくせ毛を指先に絡めて笑うのだった。
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